初めてのバイオリン製作工程「塗装、完成」
シェラックです。
写真奥の右はアルコール、左側の二本は、1カットと1.5カット位のシェラック溶液です。
最近、ギターの塗装も全てシェラックで行っています。アルコールの匂いはありますが、
シンナー臭さや、人への害の少なく(シェラック自体は間違って食べても大丈夫)塗りやすい!!
塗っては磨くの繰り返し。
下地は#240迄、シェラックを2~3回塗って#400、同様に#800、#1000、#1500、#2000。
少しずつ輝きが増していきます。
最後にコンパウンドで磨いて終了。
今回は鏡面まではやめました。あんまりてかてかだと.....
ペグはギターのスロテッドペグ。木ペグは調整が難しい?ので。
バイオリンのアクセサリーセットを買いました。
駒の足がボディに密着するように、駒の乗るところに紙ヤスリを貼って調整します。
弦を張って早速、試弾?です。肩当て、弓は古いバイオリンのを使います。
音が出ました!! 当たり前ですが........
古いバイオリンよりいいかも!? 親ばかです。
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