ところで、接着はボンドですが、みなさん「タイトボンド」というものを使っておられるようです。「ニカワ」もありますが難しいらしい。「タイトボンド」を使ってみましたが、よく延びて塗りやすいし、接着力が強い!らしいですよ。(普通の安いボンドでよかったのですが練習のため)ホームセンターで売ってなかったので、東急ハンズで探したらありました。(\1,213)
左右切り終えてテンプレートと合わせながら黙々とヤスリます。で、同じ左右をもう一組作って、間に端材(もったいないので)を三段に挟んで作る事にします。これで高さが13mmX5=65mmとなるので、今回のギターはサイドのネック側が約80mm、エンド側が100mmなので、なんとかなるのでは・・・・

木の幅が25mmなので、左右別々に作成します。テンプレートをなぞって線をひきます。その4,5cm外にもフリーハンドで線を引いて(実際の枠は内側なので適当に)糸鋸で切り出しますがその前に、上下に左右を固定する部分も書いておきます。切り出しは「直角」をだします。手で切っていては到底無理。後でヤスリます。(電動の糸鋸が欲しい!!)

4.型枠(木型)の作成(1)
ギターのサイドは微妙なカーブになっていて、板をこのカーブと同じ様に曲げなくてはなりません。そのため、少し曲げては型枠に馴染ませていきます。その他にも、「トップ」、「バック」の板の接着に利用します。(まだやったことがないのに知った風に言ってます。)
型枠用の木材を探しにホームセンターへ。木材は思ったより高いんじゃねえ。知らなかった。安いのはどれかなと。お、「桐」が安い!(13x25x914)で\418。とりあえず2枚買いました。ついでに、糸鋸(\417)も。
左の写真は、右半分に端材を三段にして接着したところ。右上のは、横から見たところ、右下は圧着しているところです。(2005/10/02現在)