アコーステイックギター製作工程「バックボードR付け治具」
 型枠でも使用した600mm x 455mm 厚さ24mmのランバーコアです。 今までバックに16フィートのRを付けて大して効果効果はないと馬鹿にしていました。適当にサイドとの張り合わせのときにRを付けていました が、何故16フィートなのかと考えたときに、これは意味があるのではと思いやってみることに。 今まで作ったものと比較できるかも。
 四方反り鉋で丹念に削っていきます。半径16フィートの球の面を削り出せばいいはず。 このとき、合板を使ったことを後悔し始めていました。
 それでもくじけず、16フィートRの定規を当てながら削っています。
 合板の2段目が出てきて見栄えが非常に悪い。いつの日か作り直そう。けど、機能的には行けそう!?  最後にペーパーで磨いて終わり。
 ブレーシング圧着用の治具を取り付けるための穴を開けています。 
前へ 製作目次へ 次へ