アコーステイックギター製作工程「裏板のブレーシング」

	まず、バックセンターの上にスプルースを接着します。但し、バックセンターに対して木理が直角に入ったものを使用します。 今回は表板の端材を利用しています。
	寸法に合わせてスプルースの角材からブレーシングを切り出します。 それぞれのＲを治具から写し取り加工します。この方法は、ある製作家さんのＨＰを見て知ったのですが、小生は考え付きません。
	これ位のカーブが付きます。
	４本全部終了。これから接着ですが、その前に。
	ブレーシングとバックセンター押えが交差する部分を削り取ります。
	全ての接着面を濡れぞうきんで綺麗にして接着です。
	これからまた形を整えます。
	最終的にスキャロップにしました。何の根拠もありませんが.....

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