9.表板のブックマッチ
(2005/12/03)
乾くのを待ってる間に、ブックマッチの治具を作成しましょう。表と裏板はそれぞれ2枚の板をつなぎ合わせて1枚にする(できるかな?)必要があるので。表板から始めます。「きっちりと隙間のないように鉋で揃えては光にかざして見る」を1時間位やっていたとき、耳元で悪魔が囁いて、終了。自作の治具にセットして本日の作業も終了です。真ん中の合わせ目の上に重い物を乗せて置きます。
(2005/12/04)
ブックマッチがどうなったか楽しみ(恐怖?)に治具からはずすと、なんときっちりくっついているじゃあないですか。(ホントにこれでいいのか判りませんが)この勢いをかって、裏板も摺り合わせてセット。表板のブックマッチもできたので、テンプレートを当てて罫書きます。罫書いた線に5mm位外側を糸鋸できっていきます。薄いので楽に切れますが、ちょっと調子に乗りすぎて変形したかな・・・・・
(2005/12/10)
裏板のブックマッチもできたので、表板と同様に糸鋸できっていきます。
(2005/12/11)
側板を型枠にはめたまま、裏板を付ける側の曲線を鉋で削る。(裏側はカーブが付いています。ヒール側が8cm位、エンド側が10cm位です。位??)左右の高さが同じになるように定規を当てては削るを繰り返してとりあえず終了。裏板を当てながら調整?!と思ったが、まだ削ってなかった!順番を間違えてしまっとるけえ!