26.反省会とお礼
 

1.型枠

桐板(安かった)を何枚か張り合わせたが、柔らかすぎて内側から突っ張るとひびが入った。直角も出ていない!

もっと堅い木で、糸鋸盤で切る。スプールクランプ用の穴も正確に開ける。

2.表、裏、側板厚調整

厚さ調整を鉋とサンドペーパーでやったので、均一な厚さにならず、鉋の逆目傷等が残り、厚さももっと落としたかったのに、しんどいので妥協してしまった。塗装時に泣きを見た。

ベルトサンダーで!(電動鉋は怖い?)

3.サイドベンデイング

水の浸し具合、曲げの力具合で失敗。ひび割れた。サンデイングではなかなか消えない。

15分位、風呂に入れてみよう!曲げる要領はOK。

 

4.側板の傾斜

ボデイの厚さは、ヒールからエンドに向かってなだらかに上がっているが側板にこの傾斜を左右対称にどうやって付けるか?今回は目視でいい加減!!

考えなくては!!

 

5.バインデイング

トリマーでバインデイングが少しはみ出す位で溝を切ったが、後の磨きでバインデイング上部が削れて下の層が出てきた。

逆に少し埋もれるくらいがいい。後の研磨であまり削られないから。

6.ネック

ネックとボデイの接合はダブテイルに出来なかったが弦の張力に耐えれればOK!

接合の方法は色々在るようなので研究しておく。

 

7.指板

指板とボデイの接合部分が少し浮いている。ネックがボデイに直角に着いていればいいが、少し角度があるので浮いてしまう。強制的にくっつけていいのだろうか??

8.フレーム

溝を切ったクラフトソーが0.3mmの厚さだったので、0.6mmのフレームを打ち込む為には少しずらして2回切ったがなかなかうまくいかなかった。

0.6mmの鋸を!

ナットフィル(溝を切るヤスリ)が欲しい!

 

9.その他

今回は何の飾りもない。音が出るのに必要な物だけ。

パフリング、ヘッドのつき板、インレイ等も入れたい!!

10.感 謝

Netで公開されている製作家の皆さん、 特にギター作りのきっかけになりました「Stork Guitar Labo」の河野さんに感謝してやみません。(HomeのGuitarの画像を無断で拝借したこと、お許しください。)これからも楽しんで作ります。