いよいよ、表板から接着ですが、その前にライニングの面を出しておかなければ。先輩方の見まねで長い木で面を出しながらヤスリます。うまくいくかな??今度は、表板を側板に乗せてみて、ライニングの端が当たるところを罫書きます。これが、型枠に入っているので難しい!型枠の改良も考えなくては。
まだ、長ネジが通る穴を開けています。型枠の木が柔らかい(桐の集成材)ためボロボロ崩れる箇所ができます。が、そんなことはお構いなしに続けます。「本番はもう少し硬めの木で型枠を正確に作ろう!」と自分に言い聞かせながら。表板の輪を開けていません。トリマで開けて切り口をペーパーで整えます。ついでに、ロゼッタをヤスって板と面を合わせます。
(2006/02/26)
(2006/02/25)
買ってきました。スプールクランプ20個の製作を続けます。長ネジをギーコギーコ切って、棒を輪切りに。やっとできて、さあ表、裏、側板を箱にしようと思いきや、忘れていました。型枠にはめた状態で接着するので型枠にスプールクランプの長ネジが通る穴が必要!はやる心を抑えて、ドリルで40カ所分の通路を開けます。
(2006/02/19)
今日も、スプールクランプ。仮止めして見ると、片側20個必要。計40個。10個分足りない。木の棒は足りそうなので、長ネジ、蝶ネジを来週、買い足すことに。
いよいよ(?)スプールクランプの作成!長ネジは、1本1本買うと高いので、1mの物を4等分(25cm)に切って使うことに。それと、木の棒(38X910mm)を2本、2cm幅で輪切りにします。これが又疲れる!おまけに直角が出にくい!機械に頼りたいのを押さえて、今は修行のときと言い聞かせて、続ける。
スプールクランプ用の材料を買ってきました。とりあえず30個分程です。ライニングを接着し終えて、割れ止めを接着します。続いて、その上からライニング2駒分を接着します。2駒分入るはず!なのですが、やっぱり不正確で、ヤスリながら幅を調整して接着。情けない!
 
14.表、裏、側板の組立て(1)
(2006/02/18)