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うちの親父曰く、「昭和15年頃に買うた」バイオリン(Violin)。駒なし、弓の毛なし、体は汚れている。 何とか蘇らせたいと思い立ったが・・・・よく考えてみるとViolinというものは演奏したこともないし、ましてや構造は皆目分からない。「Guitarと同じ様な物」と思いつつ、調べてみて驚き、興味も湧いてきた。 Guitarは、サドルに対して縦方向の振動がボディを鳴らす。弦を正確に真横に振動させても音は鳴らないそうです。Violinが正にそれです。
じゃぁ、何故、Violinはなるのか?表板の「バスバー」、その上に立てる「駒」、そして表板と裏板を垂直につなぐ「魂柱」(コンチュウ)が主な役割を果たしている。 下記サイトを参考にしました。有難う御座いました。 http://www.minehara.com/mechnics/violinmech2.htm
指板もがたがたです。
綺麗になるでしょうか。元々のニスは完全には剥がしたくないんだけれど。
裏板は剥がれかかっています。
ネックはしっかりついています。
裏板はそんなに傷もなくなんとかなりそう!