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接着剤にはギターと同様にタイトボンドを使う、というか、これしかない。リペアーのことを考えてニカワがベストと思われるが・・・・・ 接着面を#120のペーパーで磨きます。接着面の平面が壊れない(傾かない)ように。  
圧着用の治具はギターで使っているスプールクランプを代用します。接着面を濡れタオルで綺麗に拭いて、ボンドを圧着したらはみ出る位に塗ります。で、急いで圧着。はみ出たボンドを綺麗に拭き取ります。 
裏板も同様に接着します。これでもう剥がれません??(ライニングの厚みがあまりないのでちょっと心配)
下記Shopで駒を買いました。約800円。指板の曲線に合わせて罫書きます。(写真の下側の線)その上3、4m/m位上をカット。何の根拠もありません。 後で調べたら、駒の高さは標準で32~34m/m、アーチは半径42m/mの円弧だそうです。もう遅い! http://www.rakuten.ne.jp/gold/sokone-gakkiya/seisaku/seisaku.htm
駒の足の部分を表板とピッタリ密着するように削る。これがなかなか!でセットしてみます。ちなみに、位置はf穴の中央の切り込みに合わせます。 
アジャスターというもの1つ買って(315円)セット。で弦を軽く張ります。 
今度は魂柱(サウンドポスト)立て。ツールがないので自作です。(写真)ホームセンターで割と太い(しっかりした)針金を購入。 
魂柱に突き刺す部分は金鎚で叩いてつぶして整形します。 
写真は、魂柱を押したり引いたりするための物です。 
魂柱は、エンド側から見て、駒の右足の手前2~3m/m。f穴から差し込んで所定の位置に立てる(はめ込む)。1時間くらいの格闘です。 これで本体の方は終わり!と思ったとき、テイルピースのロープがプツンと切れた。又買わなければ・・・・・